40代でICLを選んだ理由について、私自身の体験をもとにまとめました。
視力矯正には、メガネやコンタクト、レーシックなど、さまざまな選択肢があります。
私自身も、ICL手術を受けることを決めるまで「自分に合った視力矯正法はなんだろう?」と、悩みました。
手術当日の様子や、術後の経過についての情報を知っても、「最後はどう判断すればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ICL、レーシック、メガネ・コンタクトを含めて、私がどんな点に迷い、どのように考えてICLを選んだのかを整理してお伝えします。
ICLを受けるかどうか迷っている40代の方が、自分なりの答えを出すための参考になれば幸いです。
※この記事は、筆者個人の体験に基づいて書いています。視力や見え方、感じ方には個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。視力矯正や治療については、必ず医師の診察・判断をもとにご検討ください。
【ICL】40代の体験談:視力矯正を真剣に考え始めた理由
私は若い頃から近視と乱視が強く、メガネかコンタクトがなければ、日常生活を送れませんでした。
| 項目 | 右目 | 左目 |
|---|---|---|
| 裸眼視力 (※カッコ内:メガネ度数) | 0.02(1.2p × Sph -7.75 / Cyl -3.00 / Ax 180°) | 0.02(1.2p × Sph -8.00 / Cyl -4.00 / Ax 180°) |
| オートレフ・ケラト (機械測定値) | Sph -7.72Cyl -3.33Ax 180°K:42.99 / 45.79 | Sph -8.23Cyl -4.68Ax 177°K:42.83 / 46.62 |
| 眼圧 | 15 | 15 |
| 角膜厚 | 499 μm | 504 μm |
| 内皮細胞数 | 2898 | 2857 |
| 瞳孔径 | 6.0 mm | 6.0 mm |
| シルマーテスト (涙の量) | 7 mm | 7 mm |
当時の視力は両目とも0.02で、裸眼では何も見えない状態。
とはいえ、それが当たり前の状態だったので、メガネやコンタクトを使う生活を、長年そのまま受け入れてきました。
ただ、年齢を重ねるにつれて、その不便さに不安を感じるようになりました。
メガネでは、乱視の影響もあって、どうしてもすっきり見えない感覚が残ります。
一方でコンタクトレンズは、ある程度クリアに見えるものの、目が乾きやすかったり、レンズが曇ったり、日常の中で小さなストレスを感じる場面が増えていきました。
「今は何とか過ごせているけれど、この先も同じ状態を続けていくのかな」
そんな思いが、以前よりも強くなっていき、視力矯正を本格的に考えはじめました。
【ICL】40代の体験談:最初に検討したのはレーシックだった

視力矯正について真剣に考え始めたとき、まず頭に浮かんだのはレーシックでした。
実績もあり、家族もレーシックを受けていたことから、元々はレーシックを受けるつもりで適応検査を受けました。
ところが結果は「レーシックは適応外」。
角膜が薄くて、「レーシックはできない」とのことでした。
同じく、PRKについても「ギリギリOKだが、おすすめしない」との判断で、予想外の展開に正直ショックを受けました。
この時点で「レーシックを受ける」という選択肢が無くなり、他の方法について考えるようになったのです。
【ICL】40代の体験談:ICLを検討しはじめた

レーシックが適応外だったことで、視力矯正についてあらためて他の選択肢を探すようになりました。
その中で知ったのが、「ICL」という方法です。
ICLについての説明を最初に読んだときは、驚きました。
「目の中にレンズを入れるの!?」
それまでICLという矯正法を聞いたことがなかったので、具体的な治療法を知ってびっくりしました。
それでも調べていくうちに、少しずつ気持ちが変わっていきました。
一番惹かれたのは、「ICLは角膜を削らず、将来的に取り出すこともできる」という点です。
「何かトラブルがあったときには、レンズを取り出せる」という点に魅力を感じました。
これは、レーシックやPRKとは大きく違うところです。
この時すぐに「ICLを受けよう」と決めたわけではありませんが、自分の状況や気持ちをよく考慮して、ICLという選択肢を真剣に考えはじめました。
私が重視したクリニック選びのポイント

目の手術は一度受けたら終わりではなく、クリニックとは長く付き合っていく可能性があります。
私が特に大切だと感じたポイントは、次の2つです。
- リスクや注意点をきちんと説明してくれるか
- 手術後の長期的なフォローがあるか
料金や知名度だけで判断せず、納得しておまかせできるかどうかを重視しました。
①リスクや注意点の説明
カウンセリングでは、「良い点」だけでなく「考えられるリスク」や、「向いていないケース」についてもきちんと説明してくれるかを重視しました。
特に私は、強度近視と強度乱視だったので、「術後は乱視が多少残る可能性があること」「視力はもしかしたら1.0にいかないかもしれない」と説明がありました。
前もってきちんと注意点を説明していただけたことで、かえって安心感が増したのを覚えています。
不安に感じている点を質問したときに、ごまかさず、現実的な話をしてくれるかどうかは、クリニックが信頼できるかどうかの大きな判断材料でした。
②手術後の長期的なフォロー
ICLは手術して終わりではありません。
年齢を重ねたときの目の変化や、将来別の治療が必要になった場合のことまで話があるかどうかを確認しました。
私がICL手術を受けたのは、母や母の友人たちも治療を受けている眼科専門クリニックで、日頃からクリニックの対応を耳にする機会がありました。
将来何かあった時も「この病院なら安心しておまかせできる」と思えたので、ICLを受けることを決めました。
実際、術後9年経った今も、年に一度定期診察で診ていただいているので、不安を感じずに済んでいます。
私にとってICLとは?

私が最終的にICLを選んだのは、長年続いてきた視力の悩みに終止符を打ちたかったからです。
「ICL手術を受ける」という決断に至るまで、たくさん悩みました。
ICLは、目の中にレンズを入れる手術なので、怖さがなかったと言えば、嘘になります。
レーシックやPRKと比較して、料金も段違いです。
若い頃から強い近視と乱視があり、メガネではすっきり見えず、コンタクトレンズも快適とは言えない状態で長く生活してきました。
その不便さを抱えたまま、この先も何年、何十年と過ごしていくことを考えたとき、「なんとかしたい」という思いが、どうしても消えなかったのです。
そんな時、信頼できるクリニックとドクターに出会え、納得できるまで質問しました。
「レンズを取り出せる」という点や、「乱視にも対応できる」という説明をきちんと受けたことで、「私に合った視力矯正法だ」と思えたので、決断することができました。
勢いではなく、納得して決めることが大切だと思います。
実際にICL手術を受けた当日から1週間までの流れや、正直な体感については、こちらの記事で詳しくまとめています。
まとめ|納得できたから決断できた

私は、納得してICL手術を受けることを決断できました。
メガネやコンタクトを続ける選択、レーシックという方法、そしてレーシックが適応外だったという現実。
その都度立ち止まりながら、自分にとって長い目で見て何が一番納得できる選択なのかを考えました。
ICLも万能ではないので、向き不向きがあります。
自分の気持ちや状況をよく考慮して、納得して決定することが大切です。
私の体験が、同じように悩んでいる方の自分なりの答えを見つけるための参考になれば嬉しいです。
この記事を書いた人

オンライン秘書とWebライターのダブルワーカーです。
大手英会話スクール講師を経て、会計事務所に20年間勤務。
2021年から在宅で仕事をしています。
「仕事も家事も好きなこともあきらめたくない!」をモットーに、生活にちょっと役立つ情報を発信しています!

