ミドルからでも遅くない!私たち夫婦がWebライターになった理由:パート1

Webライターの柏木達也&橘さらです。私たちは夫婦で「Webライター」として活動しています。
今は2人ともダブルワークですが、今後は「ライターとしてもっと活動の幅を広げていきたい」という目標を持っています。

「Webライターに年齢は関係ない」とよく言われますが、ミドル世代からライターデビューしたという話は、決して多くないというのが現実ですよね。

でも、大丈夫!新しいことにチャレンジするのに、年齢は関係ありません!

今回は、私たちがなぜ「Webライターとして起業しよう」と思ったのか、その理由をお伝えしたいと思います。参考になればうれしいです!

この記事はこんな人におすすめです
  • 「今の仕事のままでいいの?」と思っている方
  • 「定年が見えてきたけど、その後はどうしよう?」と考えている方
  • 「今の年齢から新しいことにチャレンジするのはちょっと…」と不安を感じている方
目次

今後の働き方を考える年齢になった

我が家では、夫が50代後半になり、定年が見えてきました。まだまだ先だと思っていた定年ですが、数年以内には現実の話になります。

そうなると「定年後の生活」を嫌でも考えるようになりました。

老後資金は2,000万円、いえそれ以上必要とよく話題になりますが、将来年金で生活していかなくてはいけないのは事実です。定年後に再就職するにしても、希望どおりの仕事が見つかるとは限りません。

そこで私たちは、定年後はフリーランス(個人事業主)として自分たちに合った働き方がしたいと思うようになりました。身近にフリーランスとして働く家族や友人が多く、その柔軟な働き方に、以前から魅力を感じていたからです。

フリーランスの最大の魅力は「自分で仕事を選べること」と「働く時間を自分で決められること」。

そのためにはスキルや経験が必要ですが、定年が近づいてきた今こそ、本気で目指してみたいと感じるようになりました。

2人の希望

「フリーランスとして起業したい」となんとなく気持ちが固まったところで、「自分たちに何ができるか?」をじっくり考えることにしました。その中で出てきた、3つの希望をご紹介します。

2人でできる仕事をしたい

このとき私たちが考えていた「フリーランスで仕事をする」というのは、家業のように2人で同じ仕事をするという意味。となると、当たり前ですが、2人で一緒にできる仕事ということになります。

これまで全く違う仕事をしてきたので、「2人でできる仕事ってなんだろう?」ということから考える必要がありました。「私たちみたいな、どこにでもいる普通の夫婦が独立なんてできるの?」という不安も。

しかも2人ともこれまでずっと会社勤めだったので、「雇われない働き方」は未知の世界でした。ハードルが高いと感じましたが、リサーチを始めてみることにしたのです。

これまでの経験や得意なことを活かしたい

これからチャレンジするなら、今までの経験と得意なことを活かした仕事をすること。それが起業への一番の近道だと考えました。

達也

これまでやってきたのは、顧客管理の仕事。データベースの管理とか、正確さと慎重さが求められる仕事だけど、自分には向いてたな。

さら

私は会計事務所で20年間働いて、今は経理事務メインのオンライン秘書の仕事をしてるけど、経理系の仕事は自分にピッタリだと思う。

達也

2人ともデスクワークが向いてるよね。

さら

そうね。パソコン作業も苦にならないし、分からないことをリサーチしたりするのも得意よね。

具体的に状況を整理することで、自分たちのことをじっくり考えるきっかけになりました。

在宅で仕事がしたい

私の仕事は経理事務メインの事務全般。月に2回ほど事務所へ出社しますが、基本は自宅で仕事をしています。

正直、今の仕事スタイルになる前は、「在宅ワークは向かない」と思っていました。外で仕事をする方がオンとオフの切り替えができていい、そんな風に感じていたんです。

でも実際在宅で仕事をしてみると・・・「あれ、結構向いてるかも!」と思うように。スキマ時間に仕事することが、予想以上に自分に合っているのを感じました。
家事の合間に「あの請求書だけ作ってしまおう」とか「このデータだけ整理してしまおう」とか、細切れに作業できるのがとても良いと思いました。

夫も元々デスクワーク派。これまでの職歴からしても、今さら外で体を使う仕事はむずかしいし、年齢的にも無理がきかなくなってきます。

フリーランスとしてやっていくなら、「自宅でできる仕事がいいね」という結論に至りました。

目標は「副業からはじめていずれ独立へ」

私たちは、どこにでもいる普通の夫婦です。これまでずっと会社員として働いてきましたが、ここにきて「起業する」という目標ができました。

いくつになっても目標は持てますし、チャレンジするのに遅すぎることはありません。

次回は、いよいよ「Webライター」として一歩を踏み出すことになったキッカケをご紹介します。
どうぞお楽しみに!

オンライン秘書とWebライターのダブルワーカーです。

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